【祝!授業10回記念】好奇心についてのおはなし

まずはここから

はい。食べ放題のお店に行くと、ついつい食べすぎちゃっておなかがぽっこり出ちゃう「ねこにん先生」です。最後のデザートがおいしいんですよね~。

実は、、、

昨日の授業が「ねこにん先生」の10回目の授業でした!
パチパチパチ~はくしゅ~!ちょっとした記念ですね(笑)

長かったような短かったような、ふと気づいたら10回終わっていました。これからも、みんなで巨人の肩にのれるような授業をしていきたいと思います。

さて、今日はそんな節目にぴったりの内容をご紹介したいと思います。

その内容とは、と~っても大切な「好奇心(こうきしん)」についてです。好奇心とは簡単に言うといろんなことを知りたいと思う心のこと。「へーなんでだろう?知りたいな。」とか「教えて教えて!」と思う心ですね。

実は、好奇心には大きく2つあると言われています。1つ目は横に広がる好奇心(拡散的(かくさんてき)好奇心)。もう1つが深くっていく好奇心(特殊的(とくしゅてき)好奇心)です。

横に広がる好奇心は、いろんなことをひろーく知りたいと思う心のことです。これを知ったら次はあれと、どんどん知りたいことが増えていく感じですね。

「どうして雲は白いんだろう?」
「どうして太陽はまぶしいの?」
「風ってなんでふくの?」
世界は知りたいことであふれてますね。

今のインターネットが広がった世の中では、横に広がる好奇心の情報は知りやすいです。ネットで調べたり、ChatGPTなどに聞いたり。世界のいろんなことについてニュースやSNSを見るだけでも知ることができます。

もう一つの深く掘っていく好奇心は、あることについてもっともっと知りたいと思う心のことです。

「どうして雲は白いんだろう?」
「へー、雲が白いのは太陽の光が水のつぶで散乱(さんらん)しているからなのか」
「じゃーなんで水のつぶが空にういてるんだろう?」
「光の散乱ってなんだろう?」
「雨の時はなんで黒い雲なんだろう?」

というように、(この例では「雲」について)もっともっと知りたい!と思うのが深く掘っていく好奇心です。

この深く掘っていく好奇心については、自分で調べることがとても大切です。横に広がる好奇心に比べると、深く掘っていく好奇心の情報を得るのは少し大変ですし時間もかかります。

なので「ねこにん先生」のおススメは、まずは横に広がる知識をどんどん身に付けていくこと。そして、その中からこれはもっと知りたいと思ったものや面白いと思ったことについて、より深く調べて学んでみましょう。

このような横の広がりと深さ、この2つのバランスがこれからの生活でとても大切になってくると思います。

このブログでは、今後もいろんな本を取り上げて紹介していきます。これはどちらかというと横の広がりの好奇心ですね。

なので授業の中で面白いなっと思ったら、紹介している本はもちろん、関連する本を読んだりネットで調べてみる、できるようなことなら自分でやってみるなど、自身が納得(なっとく)するまでどんどんつき進んでみてください。

進めば進むだけ、新しい世界がどんどん広がっていきますよ。

「ねこにん先生」よりももっと大きな巨人の肩にのれちゃいますね。そのときはどんな景色(けしき)が見えたか教えてくださいね。

今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。

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