【本で学ぼう】『ニッポン美食立国論』を読んでわかった食で日本を盛り上げる方法

日本のこと

はい。旅先でのおいしいご飯が大好きな「ねこにん先生」です。ホテルのビュッフェ形式のとこだと、ついつい食べ過ぎちゃいますよね。

さて今回は、柏原 光太郎さんの書かれた「『フーディー』が日本を再生する! ニッポン美食立国論 時代はガストロノミーツーリズム(日刊現代)」を読んでわかったことを紹介していきます。

日本はご飯がおいしいですよね。そんな日本を美食(びしょく)の国にするってどういうことなのか?どんなことができるのか?とっても興味があり、この本を手に取りました。

では、はじめていきましょう!

どんな本なの?

まずは本の紹介から。

「フーディー」が日本を再生する!
ニッポン美食立国論 時代はガストロノミーツーリズム
著者:柏原 光太郎(「日本ガストロノミー協会」会長)
発売日:2023/5/26
出版社:日刊現代
単行本:272ページ


美食で日本、地域を立て直す。美味しい料理をじくにしてさまざまな各地の観光ビジネスを作り上げてきた具体的な内容をベースに、これからの日本を盛り上げるために必要な、富裕層(ふゆうそう)、インバウンド、そしてフーディーたちの活動といったキーワードをわかりやすく説明してくれています。

観光(かんこう)や、地域を盛り上げる企画にかかわる方はぜひ読んでみてほしいです。また、世界の食文化やフーディーと言われる人々はどういう人たちなのか知りたい人はもちろん、美食の世界に興味がある人にもオススメの1冊です。

新しい世界(学び)

日本に住んでいるとわかりにくいですが、世界の中でも日本はとっても料理がおいしい国なんです。

東京などの都市には世界中のおいしい料理が楽しめるレストランが集まり、地方にはおいしい食べものや食材がたくさんあります。

なので、世界中の人が日本のおいしい料理を食べたくて、人気のお店にやってきます。

でも、外国からわざわざ来た人が、ご飯を食べてすぐに帰るわけにもいかないですよね。せっかくなら観光もしたいですし、そのまわりのホテルや旅館(りょかん)にも泊まります。

おいしいご飯を食べに来てくれれば、そこからひと続きの観光の流れが生まれるんです。

では、そんなおいしい料理やお店を世界の人はどうやって知るのでしょうか?

そのカギとなるのがフーディーと呼ばれる人たちです

フーディーたちは美味しいものを求めてどんな場所にも行き、美味しいもののためならお金は気にしない、そしておいしいお店や料理の情報はすぐに共有し合う、そんな人たちです。

彼らの使命(しめい)は世界中の食に光を当てること
かんたんに言うと、食のインフルエンサー(もしくはオタク)と言う位置づけかもしれません。

もちろん、日本人にもフーディーと呼ばれる人は多くいます。そして、おいしいお店の情報共有サイトもたくさんあります。

ホリエモンこと、堀江貴文さんが紹介しているテリヤキと言うサイトもそのひとつです。興味がある方は、こちらのリンクを見てみても良いかもしれません。

TERIYAKI [テリヤキ] | 絶対にハズさない美味しいお店の検索サイト

とは言え、
この世界に足をふみ入れるには、ある程度のお金も必要です(笑)
そのへんはおサイフと相談しながらですね。

今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。


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