【本で学ぼう】『世界でいちばん素敵な理科の教室』を読んでわかった、寝る長さのちがいとは

理科(りか)

はい。ふとんに入るときにとっても幸せを感じる「ねこにん先生」です。今日1日を思い返しているといつの間にか寝ちゃうんですよね。

さて今回は、阿部 昌浩さんたちの書かれた「世界でいちばん素敵な理科の教室(三才ブックス)」を読んでわかったことを紹介していきます。

「世界でいちばん素敵(すてき)な教室」シリーズはきれいな写真がいっぱいのっていて好きなシリーズの1つです。その中から今回は、理科をテーマに、きれいな写真を見たい!いろいろな不思議(ふしぎ)を知りたい!と思いこの本を手に取りました。

では、はじめていきましょう!

どんな本なの?

まずは本の紹介から。

世界でいちばん素敵な理科の教室
著者:阿部 昌浩(麻布科学実験教室講師)編
発売日:2023/3/7
出版社:三才ブックス
単行本:160ページ

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世界でいちばん素敵な理科の教室 [ 阿部昌浩 ]
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お風呂で指がしわしわになるのはなぜ?風がふくのはなぜ?リニアモーターカーってなんで浮かぶの?などなど、身近ないろいろな質問に答える形で、自然のなかにあるふしぎについて説明してくれている本です。きれいな写真がたっぷりあってとても読みやすいですし、おもしろい実験(じっけん)のやり方も書かれています。

人体、生き物、自然などのなぞについてよく知りたい人や、理科のきれいな写真を見たい人にオススメです。素敵(すてき)な教室シリーズでは少し大人向けなのか漢字にふりがなはふられていませんが、内容はとてもわかりすいので親子で一緒に楽しめると思います。

新しい世界(学び)

何日も空を飛び続ける「わたり鳥」は寝ながら飛ぶことができる

ねこね
ねこね

えーほんとうに?

落ちないの?

最近の研究(けんきゅう)で、わたり鳥は熟睡(じゅくすい)しながら飛ぶことができるとわかったそうです。まるで飛行機の自動運転(じどううんてん)みたいでおもしろいですね。

飛びながらでも寝ないといけないくらい、鳥にもわたしたちにも寝ることはとっても大切なことですね。

けれども、動物の寝る時間はさまざまです。
例えば、キリンは1日に2時間くらいしか寝ません。
逆に、コアラは20時間も寝るんです。4時間しか起きてないんですね。

ねこね
ねこね

4時間とか1日すぐに終わっちゃうね!

さらに身近な動物であるネコは12時間、イヌは11時間くらい寝ています。

ネコはぽかぽかひなたぼっこしてますね。

動物のなかでもキリンなどの草食(そうしょく)動物は、寝る時間が短いです。

草は栄養(えいよう)が少ないので、いっぱい時間をかけて食べないといけないからと、ほかの肉食(にくしょく)動物に食べられないようにまわりに注意してないといけないからですね。

同じ動物でも動物園などの安心できる場所では、野生(やせい)で生きているときよりも長く寝るようになります。まわりの敵(てき)を気にしなくてよいとぐっすり寝られるんですね。

ねこね
ねこね

寝てたらたまに、妹にけられる。。。

今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。

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