メメントモリってなんだろう？

はい。お店で買ったソフトクリームを食べていたら、いつのまにか無くなっていて、、、ものはいつかは無くなるんだな～としみじみ感じた「ねこにん先生」です。（食べただけですね。）

さて今回は、ヨシタケシンスケさんの書かれた「メメンとモリ（KADOKAWA）」を読んでわかったことを紹介していきます。

ヨシタケシンスケさんの本はもともと大好きなのですが、この本は「メメンとモリ」というタイトルからどんな絵本なのかとっても気になり手に取りました。

では、はじめていきましょう！

どんな本なの？

まずは本の紹介から。

メメンとモリ
著者：ヨシタケシンスケ
発売日：2023/5/31
出版社：KADOKAWA
単行本：136ページ

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この本では、メメンさんとモリくんの2人がいつもの生活の中で感じるテーマをもとに3つのエピソードが書かれています。絵本らしいかわいいスタイルで描かれていますが、人生についての哲学（てつがく）をしっかり学べる本だと思います。

書かれているテーマは少しむずかしいので、大人の方でも楽しめる絵本です。でもそんなむずかしいテーマをメメンさんとモリくんの会話の中でわかりやす～く書いてくれていますので、若いみなさんも楽しく読めると思います。

ぜひ読んでみてくださいね。「ねこにん先生」はすでに5回ほど読んじゃいました（笑）

新しい世界（学び）

ものごとには自分で選べないことと、自分で選べることがある。それを見分けられるようになりたい。

「ねこにん先生」が特に印象に残った言葉です。どんなに大切にしていてもモノはいつかはこわれますね。とても悲しいですが人もいつかは必ず死んでしまいます。

これは自分では選べないことの1つですね。

では、自分で選べることはなんなのでしょうか？

その1つは自分の人生を何のために使うのか。これが人生の中で考える必要があるとっても大切なことなんだと思います。

自分がしたいことってなんだろう。
まわりの人がやってほしいと思っていることってどんなことだろう。

答えは人それぞれありますし、割とつながっていることもあります。

みなさんにとってそれは一体何なのか、じっくり考えてみてくださいね。

なかなか難しいよ～って人は、「メメンとモリ」を読んでみてください。きっと人生のヒントになりますよ。

今回の授業はこれまで！ありがとにゃ。

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