はい。いつも笑顔でいたい「ねこにん先生」です。今日は七夕なので織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)はきっと会えて幸せですね。

さて今回は、エリック・ジョーゲンソンさんの書かれた「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント(サンマーク出版)」を読んでわかったことを紹介していきます。
シリコンバレー最重要思想家(さいじゅうようしそうか)という肩書きがすごいですよね。ぜったいにその思想を学ばなければ!と思って手に取りました。
では、はじめていきましょう!
どんな本なの?
まずは本の紹介から。
シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント
著者:エリック・ジョーゲンソン(プロダクト・ストラテジスト、作家)
発売日:2022/8/22
出版社:サンマーク出版
単行本:320ページ
この本は、シリコンバレーで大成功をおさめたナヴァル・ラヴィカントさんがツイッターやブログなどで書いた、そして対談(たいだん)で話をした、人生をよりよく生きるための考え方を1冊の本にしたものです。
富(とみ)を生むためにはどんなスキルが必要なのか、幸せとは何なのかといった、人生で必要なものや行動、考え方がとてもわかりやすく書かれています。最後にはナヴァルさんのオススメの本も紹介されており、そちらもあわせて読んでみるのも良いかもしれません。
(本の表紙を見た時に、どれがタイトルなんだ?と思ったことは内緒です。)
これからの人生で富を得たい人、成長したい人、そして人生をよりよくしたいと思う人は、ぜひ読むべきオススメの1冊だと思います!
新しい世界(学び)
この本には多くの名言がちりばめられていました。
「意味」を生み出す人になろう。
習慣(しゅうかん)が君という存在になる。
などなど。(もちろんそれぞれの考え方が詳しく書かれています。)
それでも、やっぱり1番印象に残ったのは「リッチになるための最重要スキルは、いつまでも学び続ける能力だ」という言葉です。
そして、そのための方法としてこの本で何度も出てきたのが読書をすること。ねこにん先生は大きく何度もうなずきました(笑)
1日に1、2時間の本を読めば世界の0.00001%に入るのだそうです。
これは世界の1000万人にひとりってことですね。すごいです。
それだけ本を読む人って少ないんですね。
逆に言えば、少しでも本を読めば他の人より1歩も2歩も前に出られるということです。
読書の良さはもちろん世界を広げることや、見たことをしっかりと理解することができるようになることです。そして大切なのが昔の人が考えたことを学ぶことができる。
人が考える悩みは、古代ギリシア人がすべて考えている(今から2500年以上も前です)という言葉があるほど、昔からずっと考えられてきたんです。
とはいえ、今も次々に新しい発明や発見があり、そういったものはしっかりと新しい知識を得るために新しく出た本を読みましょう。
そして、人間の本質の理解などは『古典(こてん)』と言われる、何百年も売り続けられている本がオススメです。多くの人に読まれて、これは良い本だと思われてきたものだけが、今の時代でも残っている本なのですから。
皆さんもぜひ読書してみてください。
ねこにん先生のオススメの本の読み方を↓の記事で書いてます。合わせて読んでみてください。
今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。
コメント