はい。夜に家に帰っているとき、夜空を見てはお月様や星座(せいざ)をみつけて、ひとりで喜んでいる「ねこにん先生」です。
さて今回は、浦 智史さんたちの書かれた「世界でいちばん素敵な月の教室(三才ブックス)」を読んでわかったことを紹介していきます。
「世界でいちばん素敵(すてき)な教室」シリーズはきれいな写真がいっぱいのっていて好きなシリーズの1つです。その中から今回は、夜空を見上げるといつもある『月』について、きれいな写真を見たい!いろいろな不思議(ふしぎ)を知りたい!と思いこの本を手に取りました。
では、はじめていきましょう!
どんな本なの?
まずは本の紹介から。
世界でいちばん素敵な月の教室
著者:浦 智史(プラネタリウム解説員)編
発売日:2019/10/4
出版社:三才ブックス
単行本:160ページ
月はいつからあるの? なぜ満ち欠けするの? 月までの距離(きょり)はどれぐらいなの? なぜお月見は秋なの? など、月についてのいろいろな質問に答える形で、月について説明してくれている本です。かわいいイラストやきれいな写真がたっぷりあってとても読みやすいです。普段なかなか見ることができない月の裏側(うらがわ)の写真ものっていますよ。
月についてよく知りたい人はもちろん、きれいな月の写真を見たい人にもオススメです。すべての漢字にふりがながふられているので、小学生低学年でも楽しめますよ。ぜひ手に取ってみてください。
新しい世界(学び)
月は夜空の王様だ。
晴れの日に夜空を見上げると、まぶしく輝(かがや)く月が見えますね。
そんな月のなかに見える動物って何でしょう?
はい、ねこねさん答えをどうぞ。
知ってる!
ウサギ!
正解です。
もちをつくウサギですね。
このウサギ、実は他の国では、カニやワニに見えるところもあるんです。
他にもいろいろありますよ。おもしろいですね。
では、なぜ月の中にウサギが見えるのでしょうか?
実は、ウサギの部分が黒く見えているのは、そこが玄武岩(げんぶがん)という黒っぽい岩(いわ)でできているためなんです。
逆に、白く見えている部分は、斜長岩(しゃちょうがん)という白っぽい岩でできています。
月の表面(ひょうめん)の色がそのまま地球の私たちに見えてるんですね。
もう少しで夏休みですね。
夜になったら外に出て月や星を見るのも、きっと楽しいですよ。
月もいいけど
花火したーい!
今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。
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