【本で学ぼう】『マッピング思考』を読んでわかった広い視野の大切さとは

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はい。高いところからとお~くを見るのが好きな「ねこにん先生」です。地平線(ちへいせん)が見られるとうれしいんですよね。

さて今回は、ジュリア・ガレフさんの書かれた「マッピング思考-人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」(東洋経済新報社)」を読んでわかったことを紹介していきます。

人には見えていないことが見えてくる思考(しこう)と聞いて、ぜひとも学びたい!と思い、この本を手に取りました。

では、はじめていきましょう!

どんな本なの?

まずは本の紹介から。

マッピング思考
-人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
著者:ジュリア・ガレフ(作家、ポッドキャスター)
発売日:2022/7/15
出版社:東洋経済新報社
単行本:384ページ


ものごとの判断(はんだん)が上手な人がやっているマッピング思考について説明してくれています。人が判断をまちがえやすい理由はなんなのか、そしてそんなまちがいをなくしていく方法を教えてくれます。

マッピング思考について学び、より良い判断をできるようになりたい人、視野をもっともっと広くしたい人はぜひ読んでみてください。

新しい世界(学び)

人は『自分がこうあって欲しい』という思いにとらわれやすい

人は自分に都合(つごう)が良いように世の中を見てしまいがちです。
自分と似た考えを持っている人のコメントを見て、そうだよね!と思いやすいんです。

ねこね
ねこね

同じ考えだとうれしいもんね!

しかし、同ような考えばかりを聞いたり見たりすると、どんどんと考えが偏(かたよ)ってきてしまいます。

そういう時に大切なのが、
自分の考えにこだわりすぎず、広い視野で世界を見ること

例えば、相手の言っていることが自分の考えと違った場合、いやそれは違うでしょと言ったりするのではなく、相手の言っていることも正しいのかもと1度受け入れてみる。

そうすれば、実は自分の方がまちがっているとわかるかもしれません。

ねこね
ねこね

まちがいって嫌だな。。。

ねこにん先生
ねこにん先生

確かに自分のまちがいを認めるのは、なかなかムズカシイですよね。

そこで大切なのは、合っていたとかまちがっていたとかではなく、自分の考えをアップデートすると考えること

もし相手と話す中で相手の方が正しそうだと感じたら、相手の考えを参考(さんこう)にして、自分の考えを新しくより良いものにアップデートしていく

そんなふうに考えられれば、いろんな人のいろんな考えを平等に聞くことができるようになります。
その結果、広い視野(しや)を持って良い判断ができるようになるんですね。

ねこね
ねこね

本なんて読まないほうがいいって言う人がいたら?

ねこにん先生
ねこにん先生

なんと!そのときはしっかり話し合いですね!
まずは下の記事を読んでもらうところから始めましょうか!!

今回の授業はこれまで!ありがとにゃ。

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