『心がわかる』ってどういうことだろう？

はい。本を読むたびに言葉が心に突き刺さる「ねこにん先生」です。こころが穴だらけです(いい意味で笑)

さて、今回は鹿毛 康司さんの書かれた「「心」が分かるとモノが売れる（日経BP）」を読んでわかったことを紹介していきます。

ちょうどマーケティングの勉強がしたいと思っていたところに、このタイトルが目に入りビビッときて手に取りました。

では、はじめていきましょう！

どんな本なの？

まずは本の紹介から。

「心」が分かるとモノが売れる
著者：鹿毛 康司（株式会社かげこうじ事務所代表）
発売日：2021/5/20
出版社：日経BP
単行本：228ページ

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鹿毛さん自身がマーケティングをやってきたなかで気づいた大切なこと、お客様の本当の気持ちを理解する（インサイトに気づく）ことについて、具体的な話をふんだんに交えながらわかりやすく教えてくれる本です。

マーケティングを学びたい人はもちろんですが、SNSなどで相手に刺さるキャッチコピーを考えたい人にとっても、とても参考になる本だと思います。とてもオススメなのでぜひ読んでみてください。

新しい世界（学び）

みなさんの心に刺さる言葉ってどんな言葉でしょうか？

心に刺さることばとは、心の中にある本当の気持ちに届く言葉です。

1つ質問してみましょう。
「あなたはなぜ運動をするのですか？」

みなさんはどのように答えますか？

走るのが好きだから！とか、汗をかくと気持ちいい！といった答えもありますね。けれど、もっともっと自分の心の中をのぞいてみると、、、

実は、運動できる方がモテモテになりそう！とか、大人だとこれからも健康に生活できるか不安で・・・。など出てくるかもしれませんね。これが、心の中にある本当の気持ちです。（もちろん「走るのが好き！」が本当の気持ちのときもありますね。）

このような、相手の内面にある不安や悩みといった、自分でもあまり気づいていない気持ちに届くと、言葉はブスリと刺さるんです。

ただ、いきなり相手の心を考えることは難しいですよね。なのでまずは自分自身の心の中を探る練習をしてみましょう。きっとこれまで気づかなかった心に気づけますよ。

今回の授業はこれまで！ありがとにゃ。

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